盲従彼女





「はいはーい、南の言うことはちゃんと聞きます♪」







僕は南に言われた通り、シャツをズボンの中にしまう。








「はい、OK。


…そして離れて。」







シャツをしまった後、
また南に抱きつく僕。




僕"千鶴"って言って顔も喋り方も女の子みたいだけど、





喋り方は南限定。



そして体は完璧男の子。




南より頭1つ分高い僕の体に、
スッポリと埋まる南。





その感覚が……



「たまんねぇ~☆」



「はあ?!キモイ!!やめて!!!」






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