携帯小説サスペンス作家
警 察 内 部
どうすればリアルに書ける?
どうすればいい。
自分に足りないものは何…。
かつては、自分に足りないものなど無いと鷹をくくってきた。
それが今。
…いや、ここは分岐点。
焦るな。
ここで道を間違えば、狂喜 乱舞という自分は朽る。
焦るな、焦るな、、焦るな、、、
何とか策を練らなければ…。
机の上に広げられたテキストは真っ白。
宿題など手につかない。
「んぅ━━━━!!!」
ガシガシガシ、頭を掻いた。