初めての恋はあなたと。番外編
「あ、あれとかどう?」
「あれ?」
「ナースとかメイドのコスプレ」
「ナ、ナースとかメイド…?」
私の従兄弟は一体何を言っているんだろう?
私の聞き間違いでなければ、コスプレという単語を言ったよね?
「そう。そういうの着てもらったら、個人的には最高。興奮するなー」
「無理だってそんなこと!そもそも似合わないから私‼」
「いや、千夏は可愛いって」
可愛くないし、そんなの無理だって!
そもそも似合わないとか以前に、そんな服を持っているわけでもなければコスプレ経験なんて皆無だから!
そんなの恥ずかしすぎて無理に決まっている。
しかし反論する私を放置して健兄ちゃんは、お母さんが帰ってくるまでコスプレをする彼女の魅力を語っていた。
「あれ?」
「ナースとかメイドのコスプレ」
「ナ、ナースとかメイド…?」
私の従兄弟は一体何を言っているんだろう?
私の聞き間違いでなければ、コスプレという単語を言ったよね?
「そう。そういうの着てもらったら、個人的には最高。興奮するなー」
「無理だってそんなこと!そもそも似合わないから私‼」
「いや、千夏は可愛いって」
可愛くないし、そんなの無理だって!
そもそも似合わないとか以前に、そんな服を持っているわけでもなければコスプレ経験なんて皆無だから!
そんなの恥ずかしすぎて無理に決まっている。
しかし反論する私を放置して健兄ちゃんは、お母さんが帰ってくるまでコスプレをする彼女の魅力を語っていた。