小指でつなぐ約束
まだ、良かったのが、運良く携帯と財布を持ってたこと。
かといって、こんな時間に制服で入るわけにもいかず、外にある屋根の下のベンチに座った。
「あーあ、スカートべったべた〜」
私は、びしょ濡れになったスカートをはたいた。
「これじゃ、風邪引いちゃう…」
私は仕方なくゲームセンターの中へ入り
トイレに向かった。
ゲームセンターの中は、中年のサラリーマンや、柄の悪そうな人達だらけ。
当たり前だけど、女子高生なんて1人もいない。
「..うぅ…みんな、私の方見てる…」
トイレに急いで行こうとした瞬間、誰かに腕を掴まれた。
かといって、こんな時間に制服で入るわけにもいかず、外にある屋根の下のベンチに座った。
「あーあ、スカートべったべた〜」
私は、びしょ濡れになったスカートをはたいた。
「これじゃ、風邪引いちゃう…」
私は仕方なくゲームセンターの中へ入り
トイレに向かった。
ゲームセンターの中は、中年のサラリーマンや、柄の悪そうな人達だらけ。
当たり前だけど、女子高生なんて1人もいない。
「..うぅ…みんな、私の方見てる…」
トイレに急いで行こうとした瞬間、誰かに腕を掴まれた。