Task Force-特別任務部隊-
フリッツヘルメットにレンジャーボディアーマー、その上にグレネード弾を入れるポケットが無数に取り付けられたグレネーダーベストを羽織るグライムズ。
M203グレネードランチャー付きのM16A1アサルトライフルを持って、テールガンとしての彼の装備は整う。
レンジャー隊員揃いのデザートカラーのACUを纏って緊張の面持ちのグライムズに。
「いいかグライムズ、大事な注意だ」
装備を身に付けながらマットが言う。
「撃つ時は皆と同じ方向に撃つ。忘れるなよ?」
それがからかいの言葉と知るや、『嘗めんなよ』とばかりにマットを指差すグライムズ。
「…よし」
少しはグライムズの緊張も解れただろうか。
マットは微笑んだ。
M203グレネードランチャー付きのM16A1アサルトライフルを持って、テールガンとしての彼の装備は整う。
レンジャー隊員揃いのデザートカラーのACUを纏って緊張の面持ちのグライムズに。
「いいかグライムズ、大事な注意だ」
装備を身に付けながらマットが言う。
「撃つ時は皆と同じ方向に撃つ。忘れるなよ?」
それがからかいの言葉と知るや、『嘗めんなよ』とばかりにマットを指差すグライムズ。
「…よし」
少しはグライムズの緊張も解れただろうか。
マットは微笑んだ。