Task Force-特別任務部隊-
唇を噛むコートニー。

「だったらどうすればいいの?このままじゃマット達が…」

「……」

今にも泣きそうな顔をするコートニーの顔を見て、ゴーストは溜息をついた。

「二手に分かれて行動するしかないな」

アフガンのセーフハウスには、土地勘のあるガイストとチーム8の二人が。

陸軍の部隊を追うのはゴーストとコートニーが。

「ジョンはガイスト達に同行して、俺達を無線でサポートしてくれ」

「チェッ、実戦には立たせてくれないのかよ」

ジョンが唇を尖らせるが。

「サポートも立派な任務の一つだ。サポート無しで作戦は遂行できないからな」

ゴーストがジョンの頭をクシャクシャとやった。

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