Task Force-特別任務部隊-
五臓六腑を撒き散らしてでも生き抜いて見せろ
戦術自衛隊習志野駐屯地。
都心に侵攻してきた正体不明の部隊の情報は、ここにも届いていた。
第一空挺団、特殊作戦群といった精鋭部隊に混じって、小川小隊も出撃の準備を始めている。
戦闘服、戦闘靴2型、88式鉄帽、防弾チョッキ3型、戦闘ゴーグル2型、戦闘パットなどからなる戦闘装着セットを身に付け、89式小銃を手にした隊員達が、次々と大型ヘリCH-47JAチヌークへと乗り込む。
「弾薬はしっかり持ったか?未確認情報ながら、侵攻してきた部隊はFN SCARを所持しているらしい」
小川小隊長がヘリの中で言う。
「進藤、SCARについて説明してみろ」
小暮副隊長が咥え煙草のまま、新入隊員の進藤に向かって言った。
都心に侵攻してきた正体不明の部隊の情報は、ここにも届いていた。
第一空挺団、特殊作戦群といった精鋭部隊に混じって、小川小隊も出撃の準備を始めている。
戦闘服、戦闘靴2型、88式鉄帽、防弾チョッキ3型、戦闘ゴーグル2型、戦闘パットなどからなる戦闘装着セットを身に付け、89式小銃を手にした隊員達が、次々と大型ヘリCH-47JAチヌークへと乗り込む。
「弾薬はしっかり持ったか?未確認情報ながら、侵攻してきた部隊はFN SCARを所持しているらしい」
小川小隊長がヘリの中で言う。
「進藤、SCARについて説明してみろ」
小暮副隊長が咥え煙草のまま、新入隊員の進藤に向かって言った。