俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~
英志を信じて・・・・。

英志について行こう。

先の事を考えていても、分かるはずがないんだ。

2人で同じ道を歩めば、幸せな時も、苦しい時もある。


そんな時、互いが互いの為に、どれだけ、尽くせるか。

互いを想いあう気持ちがあれば、どんな事も乗り越えて行ける。



「英志さん、…私をお嫁さんにしてください」

そう言って笑った舞の目には、光るものがあった。

英志は頷くと、舞のそれを優しく指の腹でなぞった。


「必ず幸せにするから」

そう言った英志は、舞の唇に優しく口づけた。

永遠の愛を誓う口づけだった。


どんな事も、2人で乗り越えようと、

英志は改めて思った。


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