俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~
英志が今までしてきたことに、何一つ、
間違いはなかった。
非道と言われた時期もあった。
だがそれはいついかなる時も、会社の為、
社員達の為だった。
自分が悪者になってでも守るべきものを守ってきただけ。
それを知ったいる者すべてが。
英志の為に動いていた。
岡崎英志を守るべく、一人一人が一生懸命になって。
英志がサインした事業は、すぐに軌道に乗り出した。
そんなある日、三井会長が、岡崎物産に現れた。
「今日は、どう言ったご用件で?」
社長室、英志が三井会長に問いかけた。
「他でもありません…静香の事です」
「・・・・」
「何やら、取引を打ち切るとかなんとか言ったようですが」
「…打ち切りに来られたんですか?」
「まさか、そんな!岡崎会長には散々お世話になった身です。
誰がそんな事が出来ましょうか?
それに、岡崎が一番いい仕事をされる。
今後とも、三井との取引をお願いに参った次第です」
英志は目を丸くした。
静香の言った事はすべてハッタリだったことになる。
間違いはなかった。
非道と言われた時期もあった。
だがそれはいついかなる時も、会社の為、
社員達の為だった。
自分が悪者になってでも守るべきものを守ってきただけ。
それを知ったいる者すべてが。
英志の為に動いていた。
岡崎英志を守るべく、一人一人が一生懸命になって。
英志がサインした事業は、すぐに軌道に乗り出した。
そんなある日、三井会長が、岡崎物産に現れた。
「今日は、どう言ったご用件で?」
社長室、英志が三井会長に問いかけた。
「他でもありません…静香の事です」
「・・・・」
「何やら、取引を打ち切るとかなんとか言ったようですが」
「…打ち切りに来られたんですか?」
「まさか、そんな!岡崎会長には散々お世話になった身です。
誰がそんな事が出来ましょうか?
それに、岡崎が一番いい仕事をされる。
今後とも、三井との取引をお願いに参った次第です」
英志は目を丸くした。
静香の言った事はすべてハッタリだったことになる。