俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~
「長嶋さん・・・離し、て」
少し震えて声で舞は言った。
長嶋はパッと舞から離れた。
「…すみません」
消え入りそうな声で言う長嶋に舞は言った。
「今の事は・・・忘れます」
「…舞さん」
「貴方は、英志さんにとって、なくてはならない人だから。
彼の補佐をできるのは、貴方だけだから・・・」
「そうですね・・・忘れてください。
この想いは永遠に、心の中にしまっておきます。
私は、岡崎英志社長の秘書です・・・。
ただ、一言だけ言わせてください」
「・・・なんですか?」
「社長の横で、幸せそうに笑ってる貴女が・・・
純粋で聡明な貴女を…私は心から愛おしいと思います」
「・・・・」
「…薬を買ってまいります。それを飲むのを見届けたら、
帰りますので・・・」
そう言って長嶋は部屋を出ていった。
少し震えて声で舞は言った。
長嶋はパッと舞から離れた。
「…すみません」
消え入りそうな声で言う長嶋に舞は言った。
「今の事は・・・忘れます」
「…舞さん」
「貴方は、英志さんにとって、なくてはならない人だから。
彼の補佐をできるのは、貴方だけだから・・・」
「そうですね・・・忘れてください。
この想いは永遠に、心の中にしまっておきます。
私は、岡崎英志社長の秘書です・・・。
ただ、一言だけ言わせてください」
「・・・なんですか?」
「社長の横で、幸せそうに笑ってる貴女が・・・
純粋で聡明な貴女を…私は心から愛おしいと思います」
「・・・・」
「…薬を買ってまいります。それを飲むのを見届けたら、
帰りますので・・・」
そう言って長嶋は部屋を出ていった。