こんな私と、あんな彼。
「ん。ここ、座れ」
『…照れるっす』
「おら」
グィッ
『あぁ…』
翔の膝の間に座ってます…
恥ずかしいんだよね、この大勢って
ブォ〜〜
「お前本当髪柔らかいよな。ハゲんじゃね?」
『な!失礼な。大丈夫だ……もん。』
「てか、小さ…美羽」
『うるっうるさい!牛乳飲んでるのにな……そだ、翔。今日恥ずかしかったね。』
「……」
『でも、嬉しかったよ。』
「…そりゃあ、よかった…な」
翔の顔は見えない
でもきっと
赤くなってる…
だって、背中がドクドクいってるよ?
翔の心臓のせいで……
『…照れるっす』
「おら」
グィッ
『あぁ…』
翔の膝の間に座ってます…
恥ずかしいんだよね、この大勢って
ブォ〜〜
「お前本当髪柔らかいよな。ハゲんじゃね?」
『な!失礼な。大丈夫だ……もん。』
「てか、小さ…美羽」
『うるっうるさい!牛乳飲んでるのにな……そだ、翔。今日恥ずかしかったね。』
「……」
『でも、嬉しかったよ。』
「…そりゃあ、よかった…な」
翔の顔は見えない
でもきっと
赤くなってる…
だって、背中がドクドクいってるよ?
翔の心臓のせいで……