こんな私と、あんな彼。



“〜〜♪♪♪”



『ん゛ーー…』


朝か…










あたしは寝ぼけながら、一階に降りた。


__________

『お母しゃ〜ん…』


「………何だ?その頭。…ッぶっっ。」






『…んにゃ………!?翔!ぎゃー!!』



あたしは急いで洗面所に走った。










『はぁ…ぅゎっ。本当にすごい………。』

うん。翔が笑うだけあるわ、この頭。




なんだろ?
翔に会うのが、今日はちょっと恥ずかしかった…

昨日とか普通だったのにな。
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