こんな私と、あんな彼。
『…おはようございます。』


「あらっおはよー♪」






なんだか早く目が醒めてしまった。
コーヒーを容れてもらい、飲んでいると














「お母しゃ〜ん…」


美羽だ。

つか…













『………何だ?その頭。…ッぶっっ。』


やばい!面白すぎる…
見事な感じにはね散らかした、美羽の頭。
寝ぼけてお母さんも言えてねぇ。








「…んにゃ………!?翔!ぎゃー!!」









美羽は走って行ってしまった。

あー面白。

















可愛いとか、また思っちまった……。


女はもう、どーだってよかったはずなのに…

何でだよ…………
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