こんな私と、あんな彼。
――翔side













バタン……





『……ッ/////』

俺何やってんだよ……







抱きしめちまった。
あんな可愛い仕草すんなって…


美羽の華奢すぎる身体を感じ、我に戻った俺は、急いで自分の部屋へ戻った。
そして熱くなった顔を冷やすため、



ベッドに顔を押し付けた。















……俺の顔がこのまま平らになったら、美羽のせいだかんな。


あー///





なに、はまってんだよ………俺。
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