こんな私と、あんな彼。


そいや床で寝てたら寒いよな…


俺は美羽をベッドに寝かせようと、抱き上げた。






『!?』

軽すぎないか??前より絶対痩せた…


「ん………んぇ!?翔!」


『あ。起きた?』



「うん……おろし…て?//」


『美羽さ、痩せた?何でこんな軽いの?』


「え、そんなこと…」

『あるよ!40ないだろ。』



「そっそれは…元からない……」


は?ない!?



『何あるわけ…?』


「レディーに聞いちゃいけません。」


『いいじゃん。別に太ってるわけじゃないし。』






「…36。」



『お前……痩せすぎだろ!』


だってこいつ

普通に結構胸あるし…って何考えてんだか。



『まいいや。で、何でこんな?』
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