闇にのまれた少女
「お母さん?おはよ〜」
母「おはよー美里。」
んー、顔洗いに行かないとなぁ
お風呂も入りたいなぁ
母「あ、ちょっとまって。」
「なに?」
母「美里に話があるの。」
なんか、嫌な予感しかしない
「何?話って」
母「あなたには高校に行ってもらおうと
思っているんだけど。いいかしら?」
「え。な、なんで???」
母「高校は卒業してもらわないと
仕事もできないしね!
まぁ、暴走族の総長って事はバレないと思うし、バレてもいってもいいと思うわよ!」