またあなたに初恋します
「ふ〜」
ベットに横になったら少し楽になってきた・・・
ちょっと沖君に話しかけるだけでこうなっちゃうなんてやっぱりわたしまだ沖君のと好きなんだ・・・。
四年前とはちょっとなんか違うけど沖君をみると本当に胸が苦しくなる。
「少し寝よ・・・」
次に起きるともう昼休みになっていた。
「半日終わっちゃった・・・。」
「もう大丈夫?」
「え?」
起きるとベットのそばに沖君がいた。
「な、な、な、どうして沖君が!」心ではそう叫んでいる。しかし
「・・・うん、大丈夫」
「そう、よかった。」
「でもどうして沖君が?」
「いや・・・、なんか気になって」
「え!」
「ごめん、もう教室に戻るよ」
「待って!」
とっさに沖君を呼び止めた・・・