またあなたに初恋します
「もういいですか、先輩?」
「クソ・・・行くぞ」
高校生達はヨロヨロしながら行っちゃった
「怪我はないか、慎吾?」
「こんなんつばつけとけば治るわい!」
「流石だな」
「お前こそ奴らから一発も喰らわんとはな」
沖くんはかすり傷一つ無く高校生の追い払ってくれて慎吾もどんなに殴られても倒れなくて
「ふたりともごめんなさい!」
「本当に危なかったね中村さん」
「なんで1人で行動してんねん!危ないやろが!」
「ごめん・・・本当にごめんなさい」
今頃涙が・・・本当に怖かった
「もう大丈夫や!」
そう言いながら私の頭を撫でてくれたのは慎吾
「・・・・じゃあ優子に電話して合流しよう」
「せやな」
「うん・・」