またあなたに初恋します
「今日は四人で行動するからな」
『えー』
「そこの2人わがまま言わない!」
昨日のこともありいつの間にか慎吾がリーダーになってるし
「そうだね、やっぱり女の子だけじゃ危ないからね」
「雄大が言うなら仕方ないね」
「そうだね〜」
「なんや2人とも、わいの言うことはきかんのに雄大の言うことは聞くんかい!」
慎吾がすかさずツッコミ入れるし
「そりゃね〜」
「ねー」
「もうええわ!行くで」
沖くんの方を見ると笑ってて
「沖君が笑ってる!」
「ほんとだ!」
「ごめん、おかしくって」
「雄大!お前もか、わいの味方じゃないんかい!」
「うーん、違うかな?」
『あはは、慎吾の負け〜』
「もうええわ!はよ行かな間に合わんで」
『はーい』