俺とおばあちゃんの不思議な関係
ある日、おばあちゃんは

わざわざ人が多い街まで出てきた。

それが今

先程までの出来事を語っていた

俺、田中 奏太(たなか かなた)

通称:たなかな

との出会いである。

おばあちゃんを見た俺の第一印象。


たなかな(ハイスッペックな

ばあちゃんだな・・・)


だった。


あの年齢・・・、見た目から見て

70~80位のばあちゃんが

キーボードをカタカタ打っていたり

手で画面をスライドさせていたり。

今時の若い年齢の人が

多く持っているような

携帯電話を弄っていたりしていた。

(ついでにたなかな達が居るところは

街のどこにでもある電気ショップである。

そして、たなかなは〔携帯コーナー〕

おばあちゃんは〔パソコンコーナー〕

です)


俺は、興味本位でおばあちゃんの

跡をつけることにした。
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