俺とおばあちゃんの不思議な関係
さて、そろそろ帰ろうかって思った頃

ちょうど棋理先生も帰ろうとして

居たのかばったり会った。

そこにおばあちゃんが見送りと

本代と材料代を俺に渡しに来たのが

被って。


おばあちゃん

『衞介、知り合いなら送っていって

あげなさい。

先生って呼ばれているところを見ると

あんたの教え子なんでしょ?

それに今日は料理を頑張ってくれたしね』


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