俺とおばあちゃんの不思議な関係
次の日の朝はお金を持ってコンビニへ。

朝ご飯と昼ご飯は大抵それで済ませる。

そして学校へ。

ついでに朝ご飯は握り飯2個を学校で

買って食べて済ませた。

勿論、当たり前のように本をお供にして。


前は、食事は食事。本は本。とやる事が

きっちり区分されていたのだが

おばあちゃんにあって、本屋に世話に

なるようになってから

俺は断然的に本を読む回数が増えた。

理由は、おばあちゃんが本の内容を

言い合っているとき、俺を試すように

嘘を混ぜるのだが(2回目で知った)

俺がそれを肯定すると

読み直しと言って

一から読み直しをさせられるのだ。

< 42 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop