そして君に恋をする。«詩»

泣き虫な私を、さりげなく支えてくれる。

「何で優しいの。」って聞いたら、「優しくなんてねぇよ」って“君”は笑い飛ばした。

そういうところが。
素直じゃない優しさが。
それでも真正面から向き合ってくれる。
優しさを持っている事を自慢しないところが。
笑い飛ばすだけのおおらかさを持っているところが。





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