そして君に恋をする。«詩»

「何でそんなに優しいの。」って聞いたら、「優しくなんかねぇよ」って“君”は笑い飛ばした。

そういうところが。
自分を棚にあげないところが。
優しさを時折隠す思いやりとか。
笑い飛ばしてしまえるような明るさを持っているところが。

こんな私なんかに優しくしてくれるところとかも。





< 4 / 9 >

この作品をシェア

pagetop