闇を背負い生きてきた
第1
『ほらよ。、、金払ってやってんだからもっとサービスしろよ。』

ベッドに横たわる私に金をポンと投げてきたのはママの客で実業家のオヤジ。

『分かった』

無愛想に呟きベッドに潜り込む。

客のオヤジはさっさと着替えホテルから出て行った。


…………

少し時間が経ちもう少しで夜が明ける

私は重たい身体を起こし服を着てホテルを後にする

真っ直ぐ家に帰ってシャワーを浴びジャージに着替えてコンビニへと向かった
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