闇を背負い生きてきた
第7
ゆっくり風呂を入り鏡を見ながら髪を乾かしていると、、
隼也が脱衣所にやってきた
『風呂ながくね?』
『今日休みだから。唯一の楽しみにイチャモンつけないでくれる?』
『てか、お前、、服ちゃんと着ろよ』
バスタオルを身体に巻いただけの格好に隼也は少し顔を赤くしていた
『ピュアな奴。もしかして女知らないの⁇』
振り返り私は隼也をからかうつもりで言ったはずなのに、、
『あるよ。 、、、、だけど、1人だけね』
あるよ。って言った瞬間の顔はどこか切なそうで苦しみを隠したような顔に見えた
『やっぱピュアな奴』
私は金を貰う為に抱かれる汚い身体なのに、、、隼也は違う。
雰囲気が気まずくなった脱衣所は居場所が悪くなって隼也は脱衣所を黙って出て行った。
私も髪を完全に乾かしストレートアイロンをかけ服を着て脱衣所を出た。
『電話鳴ってた』
自分の携帯を覗きながら教えてくれた隼也はいつもの隼也らしかった。
『ありがとー』
お礼を言いながら携帯を見ると、、、。
..今日休みだろ。いつもの所で10時に..
実業家からのメールだった。
行きたくないな。
なんて思いながら..分かった..と返事をしようとしたらいつの間にか後ろに回っていた隼也に携帯を奪われた
『ちょ‼︎‼︎ 何するの⁉︎ 携帯返してよ』
隼也は携帯を少し扱いながらポイっと投げてきた。
確認すると送信完了と出ていて送信ボックスをみると、、、
..連絡してくるな..
とだけ送っていた。
、、、、、、焦りと怒りとが込み上げてきて隼也に怒鳴った。
『なに勝手な事するの⁉︎⁉︎ 私の生活のたしなのに‼︎‼︎‼︎‼︎ 最悪。』
私はすぐに訂正メールを送ろうと焦っていた
『行かせたくなかった』
隼也のつぶやきを無視して何て訂正しようか考えていると、、、
隼也が後ろから私を抱きしてきた。
『ふざけんな、、離せ』
もがく私を力いっぱい抱きしめて耳元で隼也は、、、
『お前、嫌だったんだろ? 寝てる時にうなされながら泣いて携帯見るなり辛そうな顔してたぞ』
えっ⁉︎泣いてた? よく、仮眠を取ってる時にうなされてるとは言われていたけど泣いてた⁇
『別にお前が辛そうな顔しても関係ないけどさ。一緒に今居るじゃん、、そんな顔は見たくない』
力をゆるめて優しく抱きしめる隼也に少し身を任せる体制で気付かないうちに自分で自分を苦しめてたんだなっと気付かされた瞬間、、
リリリリリリーン
電話がなり相手が想像つきながら出ると、、
『お前は正気か⁉︎ 俺に可愛がってもらって不自由ない生活させてやっていたのに。この阿婆擦れがっ‼︎‼︎‼︎』
『社長。今までありがとうございました。私、あなたに可愛がってまらっていた記憶はありません。あなたとの時間は地獄でした、、サヨナラ』
あー店も辞めなきゃだー。
勢いにまかせて冷静を装い言ってしまった事を後悔しながら考えていると隼也は、、
『阿婆擦れだってー。 可哀想に』
頭を撫でながら前にきて顔を覗き込みながら『よく出来ました』と褒めながら顔に軽いキスをしてきた
隼也が脱衣所にやってきた
『風呂ながくね?』
『今日休みだから。唯一の楽しみにイチャモンつけないでくれる?』
『てか、お前、、服ちゃんと着ろよ』
バスタオルを身体に巻いただけの格好に隼也は少し顔を赤くしていた
『ピュアな奴。もしかして女知らないの⁇』
振り返り私は隼也をからかうつもりで言ったはずなのに、、
『あるよ。 、、、、だけど、1人だけね』
あるよ。って言った瞬間の顔はどこか切なそうで苦しみを隠したような顔に見えた
『やっぱピュアな奴』
私は金を貰う為に抱かれる汚い身体なのに、、、隼也は違う。
雰囲気が気まずくなった脱衣所は居場所が悪くなって隼也は脱衣所を黙って出て行った。
私も髪を完全に乾かしストレートアイロンをかけ服を着て脱衣所を出た。
『電話鳴ってた』
自分の携帯を覗きながら教えてくれた隼也はいつもの隼也らしかった。
『ありがとー』
お礼を言いながら携帯を見ると、、、。
..今日休みだろ。いつもの所で10時に..
実業家からのメールだった。
行きたくないな。
なんて思いながら..分かった..と返事をしようとしたらいつの間にか後ろに回っていた隼也に携帯を奪われた
『ちょ‼︎‼︎ 何するの⁉︎ 携帯返してよ』
隼也は携帯を少し扱いながらポイっと投げてきた。
確認すると送信完了と出ていて送信ボックスをみると、、、
..連絡してくるな..
とだけ送っていた。
、、、、、、焦りと怒りとが込み上げてきて隼也に怒鳴った。
『なに勝手な事するの⁉︎⁉︎ 私の生活のたしなのに‼︎‼︎‼︎‼︎ 最悪。』
私はすぐに訂正メールを送ろうと焦っていた
『行かせたくなかった』
隼也のつぶやきを無視して何て訂正しようか考えていると、、、
隼也が後ろから私を抱きしてきた。
『ふざけんな、、離せ』
もがく私を力いっぱい抱きしめて耳元で隼也は、、、
『お前、嫌だったんだろ? 寝てる時にうなされながら泣いて携帯見るなり辛そうな顔してたぞ』
えっ⁉︎泣いてた? よく、仮眠を取ってる時にうなされてるとは言われていたけど泣いてた⁇
『別にお前が辛そうな顔しても関係ないけどさ。一緒に今居るじゃん、、そんな顔は見たくない』
力をゆるめて優しく抱きしめる隼也に少し身を任せる体制で気付かないうちに自分で自分を苦しめてたんだなっと気付かされた瞬間、、
リリリリリリーン
電話がなり相手が想像つきながら出ると、、
『お前は正気か⁉︎ 俺に可愛がってもらって不自由ない生活させてやっていたのに。この阿婆擦れがっ‼︎‼︎‼︎』
『社長。今までありがとうございました。私、あなたに可愛がってまらっていた記憶はありません。あなたとの時間は地獄でした、、サヨナラ』
あー店も辞めなきゃだー。
勢いにまかせて冷静を装い言ってしまった事を後悔しながら考えていると隼也は、、
『阿婆擦れだってー。 可哀想に』
頭を撫でながら前にきて顔を覗き込みながら『よく出来ました』と褒めながら顔に軽いキスをしてきた