Kick
あたしも急いで食べる
身支度をしていたら朋稀が先に行ってしまったから慌てて追いかける
少し走ったら朋稀の姿があった
『朋稀!』
「…澪?」
びっくりしたみたい
息を切らしながら近づく
『はぁ…はいこれ』
お弁当を手渡す
わけがわからないように受け取る朋稀
『朝ごはん、食べれなかったでしょ?だからあたしが作ったの』
「…助かるよ」
そういって見せた顔はすごく優しい笑顔だった
競技場にあるベンチに座りお弁当を食べる
「やっぱり澪はすげぇ女だな!」
満面の笑み
なんだかドキドキする
『すごくないよ』
顔をそらす
でないと顔が赤いとか言われるから…
身支度をしていたら朋稀が先に行ってしまったから慌てて追いかける
少し走ったら朋稀の姿があった
『朋稀!』
「…澪?」
びっくりしたみたい
息を切らしながら近づく
『はぁ…はいこれ』
お弁当を手渡す
わけがわからないように受け取る朋稀
『朝ごはん、食べれなかったでしょ?だからあたしが作ったの』
「…助かるよ」
そういって見せた顔はすごく優しい笑顔だった
競技場にあるベンチに座りお弁当を食べる
「やっぱり澪はすげぇ女だな!」
満面の笑み
なんだかドキドキする
『すごくないよ』
顔をそらす
でないと顔が赤いとか言われるから…