Kick
なんとか荷物をまとめて車に乗り込む



車を走らせ始めたら美咲がきた



知らないふりをしてさっさと競技場にもどる



なんとか無事についた




「大丈夫だったか?」


部屋につくなり朋稀がかけよってきた


『大丈夫!』


「バッチリだったぜ」



あたしたちの答えを聞いてほっとしていた




持ち出した荷物を整理する


『なんか家出みたい』



「だな」


みんなでクスクス笑う
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