Kick
ゲーム
次の日、スタジアムにいくといつもより人がいた
よくみてみると、外人ばっかり
しかも男の子
『なにかあるの?』
「なんか、練習試合だって」
大和君が教えてくれた
「聞いてないぞ」
お兄ちゃんがちょっと苛立った調子で言う
「なぁ、あれ昨日の」
朋稀の言葉に蒼が反応する
「レオか?」
あたしたちに気付いた相手チームの一人がこっちに近づいて来た
【おはよう、みんな】
〈れ…レオ君?〉
【だからまた明日っていっただろ】
とウィンクされた
き…聞いてないよ〜
よくみてみると、外人ばっかり
しかも男の子
『なにかあるの?』
「なんか、練習試合だって」
大和君が教えてくれた
「聞いてないぞ」
お兄ちゃんがちょっと苛立った調子で言う
「なぁ、あれ昨日の」
朋稀の言葉に蒼が反応する
「レオか?」
あたしたちに気付いた相手チームの一人がこっちに近づいて来た
【おはよう、みんな】
〈れ…レオ君?〉
【だからまた明日っていっただろ】
とウィンクされた
き…聞いてないよ〜