蝶鬼姫
男は「ひいっ!」と言って
顔を青ざめて慌てて逃げっていった
こ、この子なにもん…!?
「あ…ありがとございますっ!
なにかお礼をさせてくださいっ!」
私は咄嗟に口を開いた
「あーいいよそんなの~!
…って思ったけど、学校に遅れそうなんだよね~
遅れた口実に このこと使わせてもらっていい?」
私はパッと腕時計を見た
時間は午前7時55分をまわってた
顔を青ざめて慌てて逃げっていった
こ、この子なにもん…!?
「あ…ありがとございますっ!
なにかお礼をさせてくださいっ!」
私は咄嗟に口を開いた
「あーいいよそんなの~!
…って思ったけど、学校に遅れそうなんだよね~
遅れた口実に このこと使わせてもらっていい?」
私はパッと腕時計を見た
時間は午前7時55分をまわってた