蝶鬼姫
「い…いいの?」

私は恐る恐る聞いてみた

そしたら唯はニコッと笑い、

「もちろん!あ! どうせなら
うちのグループで食べる?」

「ふえぇ!?」

私は情けない声を出した
いや、これには驚くわ!
なんせクラス一番のグループと
お昼なんて…!

嬉し気もするが…

-グイッ

「ほら!いこ!」

唯に腕を掴まれた

…まじかぁぁぁあ
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