蝶鬼姫


「ふあぁ~」

眠たくてつい大きなあくびを
してしまう

ぽかぽかしてて眠たく…

「ちょ!立ったまま寝たら
だめだよ~!」

「…はっ!」

私達は学校が終わり、
ふらふらと帰り道を歩いてた

「ごめんごめん! あたたいからさ~」

「だよね~ 私も少し眠いや~」

私は携帯を取り出し時間を確認する
時刻は午後5時過ぎ

辺りは小学生が遊んでたり、
主婦が買い袋を持っているのが
見える
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