蝶鬼姫
「もう帰らなきゃ…だね」

確かにもう帰る時間だ
夕日が綺麗で、
もう少し見ていたい気もするが…

「じゃ!帰るか~あ!明日は午前9時!
駅前の噴水広場の噴水のとこね!」

と、私は言った

私達は歩きながら
明日の遊ぶ予定を確認してた

「あ…私の家こっちだから」

と真姫が私の家と真逆の方向の
道に指をさした

「OK!じゃあ、明日ね!楽しみに
してる!」

「うん!私も…!じゃあね!」

真姫はにこっと笑った
いやーこれは男子撃沈レベルの
かわいさだ
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