蝶鬼姫
「ばいばーい!!」
私は走りながら右手を
大きく振った
すると真姫はふふっと笑い
手を振った
*
真姫が見えなくなったのを
確認し私は走るのをやめた
「ふぅ~!今日も1日疲れた~!」
と独り言か?と疑問を持つような
声を出した
普段はだーれも通らない
人は1人もいない
…ハズだった
「あのさー…なーんでいんの?」
丁度右に細い路地がある
私はそこに目だけを向け
話しかける
私は走りながら右手を
大きく振った
すると真姫はふふっと笑い
手を振った
*
真姫が見えなくなったのを
確認し私は走るのをやめた
「ふぅ~!今日も1日疲れた~!」
と独り言か?と疑問を持つような
声を出した
普段はだーれも通らない
人は1人もいない
…ハズだった
「あのさー…なーんでいんの?」
丁度右に細い路地がある
私はそこに目だけを向け
話しかける