守ってダーリン!
キレイな夜景とおいしい料理。
そして隣には、大好きな市谷さんがいる。
(・・・なんか幸せ。)
満たされた気持ちで口元を拭っていると、ウエイトレスがデザートを運んできてくれた。
真っ白なお皿の上には、彩りよくケーキやフルーツが盛り付けされており、ところどころには赤いソースでかわいらしい模様が描かれていた。
(おいしそう!)
私は早速、小さなショートケーキの生クリーム部分を口に入れた。
「うん!おいしい!」
感激して感想を述べると、市谷さんも同様に頷く。
「ふわふわだな、スポンジも。」
「ふふっ、市谷さんが『ふわふわ』とか言うと、なんかかわいい。」
「・・・仕方ないだろ。ふわふわなんだから。」
ちょっぴり拗ねてしまった市谷さんに笑うと、私もスポンジ部分をぱくっと口に入れてみる。
「ほんとだ!ふわふわですね!」
「だろ?」
そう言って、二人で一緒に笑いあう。
楽しくて素敵な時間は、あっという間に過ぎていく。
「デザートならもう一皿いける」と話しながらも、締めくくりにコーヒーを飲んだ私たちは、名残惜しむように店を出て、彼の車に乗り込んだ。
そして隣には、大好きな市谷さんがいる。
(・・・なんか幸せ。)
満たされた気持ちで口元を拭っていると、ウエイトレスがデザートを運んできてくれた。
真っ白なお皿の上には、彩りよくケーキやフルーツが盛り付けされており、ところどころには赤いソースでかわいらしい模様が描かれていた。
(おいしそう!)
私は早速、小さなショートケーキの生クリーム部分を口に入れた。
「うん!おいしい!」
感激して感想を述べると、市谷さんも同様に頷く。
「ふわふわだな、スポンジも。」
「ふふっ、市谷さんが『ふわふわ』とか言うと、なんかかわいい。」
「・・・仕方ないだろ。ふわふわなんだから。」
ちょっぴり拗ねてしまった市谷さんに笑うと、私もスポンジ部分をぱくっと口に入れてみる。
「ほんとだ!ふわふわですね!」
「だろ?」
そう言って、二人で一緒に笑いあう。
楽しくて素敵な時間は、あっという間に過ぎていく。
「デザートならもう一皿いける」と話しながらも、締めくくりにコーヒーを飲んだ私たちは、名残惜しむように店を出て、彼の車に乗り込んだ。