守ってダーリン!
「少しずつでいいんだけど。
そうだな、じゃあ・・・昼に会ってくれるっていうさっきの約束。
行きたいところがあったら教えて。」
「そ、そうですね・・・。」
「どこでもいいよ。里佳さんが行きたいところなら、どこにでも連れて行くから。」
果てしなく続く甘い言葉。
恥ずかしくて、ドキドキして、体温の上昇は止まらない。
(どうしよう・・・冷静に考えることなんてできないよ。)
けれど、それでもなんとか考えていると、ふいにあることを思い出す。
「じゃ、じゃあ・・・プラネタリウム!」
「プラネタリウム?」
「はい。新しく出来たショッピングモールの中に入ってるらしくて。
お姉ちゃんが彼氏と行って、すごくよかったって言ってたから。」
「そう。・・・なら、そこに行こうか。」
「はい。」
優しく微笑んでくれた市谷さんと、また、次の約束を交わした。
後部座席の私たちは、相変わらず距離が離れているけれど。
確実に近づいているお互いの気持ちを感じ、私の胸は甘い期待に満ちていた。
そうだな、じゃあ・・・昼に会ってくれるっていうさっきの約束。
行きたいところがあったら教えて。」
「そ、そうですね・・・。」
「どこでもいいよ。里佳さんが行きたいところなら、どこにでも連れて行くから。」
果てしなく続く甘い言葉。
恥ずかしくて、ドキドキして、体温の上昇は止まらない。
(どうしよう・・・冷静に考えることなんてできないよ。)
けれど、それでもなんとか考えていると、ふいにあることを思い出す。
「じゃ、じゃあ・・・プラネタリウム!」
「プラネタリウム?」
「はい。新しく出来たショッピングモールの中に入ってるらしくて。
お姉ちゃんが彼氏と行って、すごくよかったって言ってたから。」
「そう。・・・なら、そこに行こうか。」
「はい。」
優しく微笑んでくれた市谷さんと、また、次の約束を交わした。
後部座席の私たちは、相変わらず距離が離れているけれど。
確実に近づいているお互いの気持ちを感じ、私の胸は甘い期待に満ちていた。