博士と渚くん
「そろそろお腹空いてない? ご飯作るよ」
「あ、ありがと」
渚くんはいつもの笑顔で、料理を始めた。
いつも通りの渚くん。
なんかそんな渚くんを見れるのが幸せだなって感じる。
「渚くん」
「なに?」
「これからも一緒にいてくれる?」
「博士が嫌って言うまで一緒にいるよ」
夢を思い出し、悲しい気持ちになった。
だけど現実、渚くんは私の隣にいてくれている。
渚くんは私と一緒にいてくれるって言ってくれた。
なんとも言えない安心感に包まれる。
そんな今日この頃でした。