銀次伝説【夜露死苦米威米!】
花陽の家の前についた




いざチャイムを鳴らすとなると緊張するもんだな…



この銀次にもびびっちまうことがあるとはな…





チャイムを鳴らそうとして5分が経った




「何してんだ人んちの前でよ」



急に現れた男にそう言われた



(あ?俺は花陽に用があんだよ!)



そう思いながら振り向くと



そこには



矢澤先輩がいた



マジかよ…



花陽は矢澤先輩の妹だった



よりによって最悪の野郎が未来の義兄かよ…



しかしここで引いたら漢じゃねぇ!



ここで俺は渾身の右ストレートを矢澤先輩にお見舞いした



バキッ



鈍い音がした



しまった



俺としたことがやりすぎた…



(すまねぇ…つい力が入りすぎた)



そう言おうとした瞬間俺は意識が飛んだ



目がさめると俺はゴミ捨て場に転がっていた
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