好きということ


それから時間が来て

起きて



隣に優さんがいる

しあわせを感じた



「授業は寝ないでちゃんと受けろよ?」

「うん♪」



それは校門の前


「 ゆなー!!!!」

「うっわぁ、美希!」

「初めまして!優奈の友達の美希です」


「美希ちゃんね、よろしく〜」


なんか照れ臭いかも...


「んじゃ頑張ってな。ばいばい」


手を振りながら去って行く優さんの後姿



はぁ、 なんか

幸せ...



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