好きということ


わわわっ

袖がおちてくる


優さんの服は大きくてぶかぶかで

袖をまくってもまくっても
落ちて来てしまう




「優さん 〜袖をまくってもらってもいいですか?」



テレビを見ている優さんに問いかけた




「おっけ〜... 優奈ちゃんの腕ほそ〜」



「そんなことないですよ」


うわ、距離が近い



「わわっ」


「ふっまた落ちて来た 。おさえてようか?笑」


「お、お願いします」


少し恥ずかしいけど、袖が落ちて来ては
皿も洗えないということで


優さんに袖をもっててもらうことにした



わ〜ドキドキしてるのばれないで!!



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