君と指切り〜桜
時間が少しずつ過ぎてゆく。
何で冷静でいられなかったのだろうか?
目を閉じて考えてみた。
昨日、出会ったばかりで少し強引過ぎたのかもしれない。
時間が、どんどん流れていくのに私の心は止まったまま。
私の決断?
それは
好きな人を困らせては
いけないんだ!
見えなくなるかもしれない私の目。
もしかしたら記憶までも無くなるかもしれないんだ。
私は何れひとりぼっちで
生きて行かなきゃいけない。
だったら今から、1人で頑張るよ。