女総長、いざ参らん!


沖「どうかしました?」


沖田が私の様子に気づいて声をかけた。

私は天井にいる人のことを小声で教えた。


裕「天井に誰かいるんですけどどうします?」


沖「え、わかるんですか?」


裕「え、あ、はい。気配でわかります。」


突っ込むとこそこ?とか思いながらも返事したら沖田が珍しくビックリしたようだ。


しばらく固まってた沖田だけど、正気になると何故か笑い出した。


沖「ハハッ!
やっぱすごいや、裕紀ちゃんは。」


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私の頭に?がたくさん並んだ。


それを見た沖田がさらに笑ってきた。

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