女総長、いざ参らん!



ん?
沖田、笑ってる?

どうしたんだろ?


沖「裕紀ちゃん、すごい百面相だよ(笑)」


裕「なっ?!/////」


やばい!

考えてることが顔に出ちゃったんだ...


恥ずかし...///


沖「あっ、そーだ!」


急に沖田が何かを思い出したように言った。


沖「裕紀ちゃん、屯所の案内しますよ!」


そう言うと私の返事も聞かず手をひっばって襖に手をかけた。


山「わいを無視するなー!」


沖・裕「まだいたの?」


山「うぅ(泣)
もうええ、わいは仕事してくるわ。」


そう言うと天井裏に戻っていった。


最初からそうすれば良かったんだたよ。


沖「じゃ、行きますか。」


裕「はい。」



その後、私は沖田に振り回されながらもしっかり案内してもらった。
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