女総長、いざ参らん!


原「写真?これが?!

うぉ、すげェ!!!このちっこいやつの中に俺たちがちっこくなって入ってる!!?しかも色つき!!!」


原田はずっと凄いと連呼している。

少しうるさいが、喜んでいる様なので良しとしよう。

少しうるさいが←


原「これ、昨日の会議の時に言ってたやつだよな?なんていうんだ?」

祐「そうですよ。スマートフォンって言うんです。」

原「すまあとほん?すごい名前だな。」

祐「そうですね。でも、大体は略してスマホって呼んでるんですよ。」

原「へぇ〜。」


感心したように呟いた。


原「あっ、ならもしかしてここから文を送れたり誰かと話したり出来るのか?!」


目を輝かせながら言ってきた。


祐「残念ですけどそれをやるにはこれがもう一台必要なんです。」

原「そうか〜。
まあ、ありがとな!
写真だけでも面白いし知れてよかったぞ!

だからそんな顔すんなよ。な?」

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