女総長、いざ参らん!



男「何睨んでんだよ?無視ってんじゃねぇ…よ!!」


いや、別に睨んではないですけど。

とは言えるはずもなく、男は私に刀を振りかざした。


私はそれをすんなりとよけた。

私は喧嘩だけじゃなくて、おじいちゃんの家に行ったとき武術や剣術も教えてもらってたからこのくらい余裕♪

まぁ、私が中2の時に死んじゃったけどね。


そんなことを考えてる暇なんてなく、次から次へとどんどん刀が飛んでくる。


私はそれを難なくよける。


だって遅いんだもん。


裕「おじさん弱くね?
こんな弱いのに喧嘩ふっかけてきてんの?」


と、私が挑発気味に言うとおじさんは額に青筋を浮かべて襲いかかってきた。


「死ねぇ!!!」



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