女総長、いざ参らん!




ヒュンッ、ドカっ、ドサ


浪士が一瞬にして倒れた。




今、僕はすごいものを見た気がする…。



浪士が刀を振り上げて下ろそうとした時に彼女は飛んで後ろに回り、浪士にかかと落としを喰らわした。




僕はしばらく呆気にとられていた。




だが、



少女「タイムスリップ?!」



少女の声で現実に引き戻された。


< 33 / 273 >

この作品をシェア

pagetop