女総長、いざ参らん!




別に私は斬られてもいい。



だって私を必要としてくれるのは志龍だけ。


他の人から見ればどーでもいい人間なんだ。




今、私がいるのは幕末。


ここには志龍もいない。


もう帰れないかもしれない。




だったら死んだ方が楽。



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