雨音で奏でて…二人きりの世界
「真子さん…ごめんなさい。
私ったらムキになってしまって
旦那様にあんな事を」
「輝子さん…ありがとうございます
うちの芽里を本当の娘のように
思ってくれて
私はもうずっと前から諦めてるから
主人と話し合う事は無くて…」
「今日だけですよ。
これからは3人だけで決めましょう
ご主人もそれで納得してる
みたいでしたし
家としては芽里ちゃんが
遠慮する事になってはいけないと
スジを通させてもらったということで
ね?小田さん」
「これから娘を
よろしくお願いします
ついでに私もですけど…
宜しいですか?」
「こちらこそ
よろしくお願いしますね
あんなに可愛らしい芽里ちゃんが
拓真のお嫁さんなんて…
夢見たいよね?」
「本当だよな…
これから仲良くお願いします」
お互いに頭を下げて
未来を約束しあった…
sideend
私ったらムキになってしまって
旦那様にあんな事を」
「輝子さん…ありがとうございます
うちの芽里を本当の娘のように
思ってくれて
私はもうずっと前から諦めてるから
主人と話し合う事は無くて…」
「今日だけですよ。
これからは3人だけで決めましょう
ご主人もそれで納得してる
みたいでしたし
家としては芽里ちゃんが
遠慮する事になってはいけないと
スジを通させてもらったということで
ね?小田さん」
「これから娘を
よろしくお願いします
ついでに私もですけど…
宜しいですか?」
「こちらこそ
よろしくお願いしますね
あんなに可愛らしい芽里ちゃんが
拓真のお嫁さんなんて…
夢見たいよね?」
「本当だよな…
これから仲良くお願いします」
お互いに頭を下げて
未来を約束しあった…
sideend