永遠の片思い
【本当に?大丈夫なの?キツいよ?】
心配そうな顔して聞いて来る。
【大丈夫だから!】
【あっそ。じゃあ、さっそく今から支度して行くよ!】
【わかった。】
そう言って布団から出ると、おかんが誰かに電話している。
【お疲れ様です。田中です!娘が行くようなので今から行きます。】
何度かはいと言い、電話を切った。
【ほら!ボケッとしてないで早くしなさい。】
そう言われて、考えると…
【あっ!今日学校行って荷物とりに行かねぇと!】