永遠の片思い
11時半


起きて学校へ行く支度をした。



支度をしている中
色んなことを思い出した。


初めての謹慎。

ダチとの喧嘩。

実った恋。

色々と思い出していた。



【何か…ダルかったけど、楽しかったこともあったな。】



1人で呟いた。



すると、洗面所の横から親がひょっこり顔を出して来た。



【何が?】


【ぶっ!げほっげほっんだよ!急に!!】


【あんたが1人で話してるからでしょ?】



そう言って戻って行く親。

< 9 / 63 >

この作品をシェア

pagetop